Hello,

日曜日と水曜日担当のトーマスです。

水曜日に山梨にあるサントリーのウィスキー/天然水工場に行ってきました。
ただ、本命のウィスキー工場のツアーが満席で参加出来なかったため、
代わりに天然水の工場のツアーに参加しました。

日本の水は軟水と言われていますが、
軟水とは硬度が100mg/l 以下(カルシウムやマグネシウムの量)で
ヨーロッパなどの外国では100mg/l以上の硬水が多いみたいですね。

雨が降り、雨水が地中深くにある花崗岩に含まれるミネラル分を吸収しながら
ゆっくりと地下水としてサントリーの工場まで水が運ばれてくるみたいです。

ではなぜ、外国の方が硬度が高いのかツアーコンダクターに質問すると、
日本のアルプスはヨーロッパのアルプスに比べると山が急峻で
水が地下水に比較的早くに流れるからみたいです。
これに対してヨーロッパでは山の斜面が穏やかで雨水がゆっくりと地下水に
流れるためより多くのミネラル分を吸収するみたいです。

では軟水と硬水にメリットとデメリットはあるのでしょうか!?
ネットで調べてると、
硬水はマグネシウムの量が多く、消化器に影響を与え便通がよくなるみたいです。
また、洋風料理に含まれる肉の臭みを消臭する効果もあるため西洋料理に良いみたいです。

ただデメリットは、
胃腸の弱い人はマグネシウムの影響でお腹がゆるくなる事もあるとの事です。
そのため、赤ちゃんやお年寄りは気をつけた方が良いかもしれませんね。

これに対して軟水は
お腹に優しいため、子供やあかちゃんの飲料に適している、
無味無臭の軟水は和食の繊細な味わいに適している、
肌がつっぱったり、パサパサしたりしないなどのメリットがあるみたいです。

ただミネラルぶんがあまり吸収出来ないデメリットがあるみたいです。

ちなみにサントリーの南アルプスの天然水の硬度は30mg/lの軟水です。

確かに無味無臭です。
普段飲むお水には一番適してるかもしれないですね。

皆さんも山梨にいく機会があればぜひ行ってみてください。
白州のウィスキーの工場見学も可能で試飲もやってます。

では、
本日も17時から営業してますので
台風直撃前にお立ちよりください!

See you soon.